【発売】2012年夏モデル
【キャリア】docomo
【重量・薄さ】139グラム・9-9.4ミリ
【画面】4.8型1,280x720px（ペンタイル）
【機能】お財布ケータイ、ワンセグ、テザリングなど
①電話機として許される最大級の画面サイズ
②2年後にも現役張れそうなスペック「RAM 2GB」
③大容量「ROM 32GB（データフォルダ容量25.8GB）」
④動画を別ウインドウで再生できる「ポップアッププレイ」対応
などが特徴のスマホです。
GALAXYでは珍しく着信通知ランプ付いたり、
国内メーカー程じゃないにしても通話音質よかったりしますから、
癖もかなり減ってます。（まだ赤外線と防水機能はありません）
まず①ですが、筐体の薄さと背面形状からして、
手の大きな男性なら片手操作も不可能ではありません。
動画をある程度、手元に保存したければ③は要るでしょうし、
④を利用すれば②の恩恵にも与れるといった図式からすると、
動画志向と言えるのかも知れません。
画面は、シャープやLGのスマホを自然な発色とすると、
このSC-06Dの発色は広色域っぽい派手なものです。
スマホの様な小さな画面にはこの方が良いって人も居るでしょう。
有機ELですが、焼き付き対策には
画面から目を逸らすと自動消灯する「Smart stay」が有効です。
炎天下の視認性や、斜めから見ると青っぽいといった程度には、
課題が残ってます。
①、②とLTE対応などにより、
充電時間ながくなった事でしか大容量バッテリ（2,100mAh）を
実感できないのは残念です。（CPUは1.5GHzデュアルコア）
この機種のカメラ画質も普通に光量不足で、撮るなら野外専門です。
