2013年4月17日
NECカシオ MEDIAS W N-05Eの比較評価
【この機種の立ち位置】
・4.3型960×540ドット画面を表裏に装備し、
(液晶枠が中央に来るものの)開けば5.6型960×1,080ドット相当を一覧できる
docomo春モデル
(フルスクリーンでも中央の邪魔を水平に持てば情報収集に支障ないでしょう)
・変形の作りはシッカリしており右手のみでも開けられる
・2画面のモードはフルスクリーンの他、
左側画面とは別に右側でUtility Appsを表示・操作する事も
(Utility Appsには多機能メモ、Webブラウザ(ブックマークは共有できるがタブ非対応)、
ギャラリー等があり、
フルスクリーンとの切り替えには右側画面下に表示されるボタンを使う)
【その他、特徴】
・画面にはタッチ感度に定評あるゴリラガラス2や、
疲れ目防止のブルーライト30%カットモードなど
・瞬撮カメラは画質もまあまあ
(自分撮りには表示をサブディスプレイに切り替えたり2画面にして
810万画素カメラを使い回す)
・日本語変換のATOK+T9を標準装備
・Twonky BeamをインストールすればDTCP-IPに対応し、
nasneなどDTCP-IPレコーダで録画した番組をWi-Fi使ってストリーミング再生可
【弱点】
・性能は必要最小限(1.5GHzデュアル、RAM1GB、ROM16GB(SDXCカード非対応))
ながら2画面使う頻度が多いならバッテリ容量2,100mAhが心許ない
(microSDカードはバッテリ外した奥に装着)
・閉じて使うなら同サイズ画面のライバルより1.5倍ほど重い183グラム、
厚さ12.2ミリってのが仰々しい
・お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、防水機能なし
・ガラス面積おおきい分、指紋汚れも目立ち易い
・開くと電源ボタンが左右逆にくる為、スリープ解除にも慣れが必要
2013年1月9日
Sony Xperia VL SOL21の比較評価
(背面はそれぞれマット仕上げです)
【この機種の立ち位置】
・HD画面(1,280 x 720ドット)で最小の4.3型画面(ホームボタン含む)
を採用する「全部入り」のau春モデル
・ 弧を描くアークフォルムで持ち易さに拘ってる(厚さ8.7-10.9ミリ、120グラム)
・低反射やタッチ精度の向上に配慮した画面
・通話音質、カメラ画質(F値2.4)、音楽プレイヤー(“WALKMAN”アプリ、イヤホン付属)
など基本性能も充実
【その他、特徴】
・HDDレコーダの録画番組を、Wi-Fi経由で視聴できたり、
Xperiaへワイヤレス転送して外出先で楽しめる
【短所】
・バッテリが1日持つかは使い方や環境次第
(1,700mAh。au機ですからLTEにON/OFF設定があります)
2013年1月4日
富士通 ARROWS Kiss F-03Eの比較評価
(右のタッチペンが付属します)
【この機種の立ち位置】
・手の小さい人でも片手操作し易い4型コンパクトなdocomo春モデル
(960 x 540ドット)
・小さくても機能は全部入りでバッテリ容量もそこそこ(1,810mAh)
・指紋認証つきなのでキー入力の頻度減
【その他、特徴】
・着信やメール受信のお知らせは23色、9パターンから選べる
・画面には、指紋が目立ち難い表面処理
・スワイプから画面を保存し、メモを上書き出来る
・傾きと揺れで手に持ってるかどうかを検知⇒WEBやメール閲覧中は画面ON
水平な場所に置く⇒5秒後にスリープ
・日本語入力支援のATOK、統合辞書、女子目線のアプリなど、
標準ソフト満載
・ワンセグやNOTTV見ながら「おくだけ充電」できるチャージャーを同梱
・料理や景色といった、女性好みの被写体むきのカメラ設定
【短所】
・ROMが8GBしかない(最大64GBのmicroSDXCカードには対応)
・「おくだけ充電」は充電に時間かかる
(30分で50%まで急速充電できるACアダプタは別売)