2013年5月26日
Sony Xperia UL SOL22の比較評価
【この機種の立ち位置】
・5型フルHD画面の「全部入り」au夏モデル
(ホームボタンなど含む)
・カメラ画質が良いスマホの代名詞にまでなった「Sony Exmor」
の最新版である「RS」や、“WALKMAN”アプリを採用するオールラウンダー
【その他、特徴】
・ぜひ触って頂きたい背面のしっとり感
・空気層なくした画面は低反射で屋外でも見易く、
モバイルブラビアエンジン2搭載で動画も綺麗。
・対応レコーダやnasneから録画や放送中の番組みれたり、
録画番組をXperiaへワイヤレス転送⇒持ち出せる。
・カメラは秒間15枚で連写し続けられたり、
写真と動画で別々の撮影ボタンあるからモード切替不要だったり、
スリープモードからカメラキー長押しで起動できたり。
・メールやブラウジングしながら子画面を表示
・docomoの5型Xperiaと違ってバッテリが着脱可能(2,300mAh)
【短所】
・フラッグシップ級としては物足りないROM 16GB(64GBのmicro SDXCには対応)
・今更、Android 4.1って・・
2013年5月25日
Sony Xperia A SO-04Eの比較評価
【この機種の立ち位置】
持ち易さにも配慮した4.6型の「全部入り」docomo夏モデルです。
(ホームボタン等含む)
・充分な処理性能(1.5GHzクアッドコア+RAM 2GBでROMも32GB)
・優秀なカメラ(Exmor RS)
・“WALKMAN”アプリ
などオールラウンダーながら、
10年以上ドコモユーザなら本体実質5,000円プランまであるお買い得スマホです。
(販促費用はドコモ負担なので安物という訳じゃありません)
【その他、特徴】
・空気層なくした画面は低反射で屋外でも見易く、
モバイルブラビアエンジン2搭載で動画も綺麗。
・対応レコーダやnasneにある録画番組を本機にワイヤレス転送⇒持ち出し
・バッテリも1日で使い切る事は無さそう。(2,300mAh)
バッテリ交換も出来ますし急速充電にも対応します。
・メールやWeb閲覧しながら、電卓やメモなどの子画面
・スリープモードからカメラキー長押しで
写真や動画を撮影できるのはXperiaだけ(投稿時)
・NOTTV対応
【弱点】
・お買い得な反面、中高年を中心に没個性的な機種になる事も予想されます。
お洒落に使うならカスタマイズやアクセサリー次第です。
・それにしても今更、Android 4.1って・・(9/3追伸:更新で4.2になりました)
2013年4月17日
NECカシオ MEDIAS W N-05Eの比較評価
【この機種の立ち位置】
・4.3型960×540ドット画面を表裏に装備し、
(液晶枠が中央に来るものの)開けば5.6型960×1,080ドット相当を一覧できる
docomo春モデル
(フルスクリーンでも中央の邪魔を水平に持てば情報収集に支障ないでしょう)
・変形の作りはシッカリしており右手のみでも開けられる
・2画面のモードはフルスクリーンの他、
左側画面とは別に右側でUtility Appsを表示・操作する事も
(Utility Appsには多機能メモ、Webブラウザ(ブックマークは共有できるがタブ非対応)、
ギャラリー等があり、
フルスクリーンとの切り替えには右側画面下に表示されるボタンを使う)
【その他、特徴】
・画面にはタッチ感度に定評あるゴリラガラス2や、
疲れ目防止のブルーライト30%カットモードなど
・瞬撮カメラは画質もまあまあ
(自分撮りには表示をサブディスプレイに切り替えたり2画面にして
810万画素カメラを使い回す)
・日本語変換のATOK+T9を標準装備
・Twonky BeamをインストールすればDTCP-IPに対応し、
nasneなどDTCP-IPレコーダで録画した番組をWi-Fi使ってストリーミング再生可
【弱点】
・性能は必要最小限(1.5GHzデュアル、RAM1GB、ROM16GB(SDXCカード非対応))
ながら2画面使う頻度が多いならバッテリ容量2,100mAhが心許ない
(microSDカードはバッテリ外した奥に装着)
・閉じて使うなら同サイズ画面のライバルより1.5倍ほど重い183グラム、
厚さ12.2ミリってのが仰々しい
・お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、防水機能なし
・ガラス面積おおきい分、指紋汚れも目立ち易い
・開くと電源ボタンが左右逆にくる為、スリープ解除にも慣れが必要