【発売】2012年夏モデル
【キャリア】docomo
【重量・薄さ】127グラム・8.6-10.5ミリ
【画面】4.6型1,280x720px
【機能】お財布ケータイ、テザリングなど
ソニーらしくAudio and Visualと持ち易さに優れた、LTE対応スマホです。
（前面は光沢素材ですが背面はマット素材ですしストラップホールもあります）
⑤の発色は、GALAXY S IIIほど派手すぎず、
AQUOS PHONE ZETA SH-09Dほど素直すぎず、
スマホとしては中庸を狙ったものですが、（NTSC比100%）
特筆すべきは動画再生時のブラビアエンジンと、
同一ネットワークにあるソニーのブルーレイレコーダーやnasne
に録画されてたり受信中の番組をSO-04Dで視聴する事も出来ます。
4.6型は大画面系ではありますが、
SO-04Dでは「ホーム」や「戻る」などのキーも画面に含まれる為、
表示領域スポイルするシーンはあるのでそこは要注意です。
（自分の顔を登録しとけば、
ロック解除はフロントカメラ見るだけで済みます。）
⑥のカメラ画質は、F値2.4（低いほど優秀）の明るい5枚レンズで
1,300万画素を支え、標準の編集ソフトも充実しています。
動画撮影も
・フルHD＋30fps
・オートフォーカスや顔認識といったピント合わせ
・手ブレ補正
にまで対応します。
SO-04Dにある動画などを、無線DLNA経由でTVやPCに映したり、
TVドック（別売）使って充電しながらTV出力もできます。
（本体ROMは16GB）
⑦の音楽再生は本物のWALKMANには敵わないものの、
マニュアル設定も出来るイコライザーや
独自のサラウンド技術が効いてます。
⑧の通話音質は、
GALAXYで音切れする場所でも安定受信する等、
流石は国内系メーカーです。
ただし赤外線、ワンセグ、防水といった機能は無く、
持ち易さ重視の形状ゆえにバッテリ容量も控えめ（1,700mAh）で、
国内系メーカーにしては省電力メニューも簡素です。
③の堅牢性、④のバッテリ持ちを重視するなら、
この機種と違ってLTE非対応でバッテリも外せませんが、
春モデルのSO-03Dも検討に値します。
