【発売】2012年夏モデル
【キャリア】docomo
【重量・薄さ】178グラム・9.4ミリ
【画面】5型1,024x768px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリング、防水など
①6.1型タブレット並の視認性ながら大きめポケットには入る筐体サイズ
②メモボタン押せばアプリ選ばず、ペンで画面上にイラストを上書き⇒保存⇒共有
がウリの「全部入り」スマホです。（LTEやNOTTVにも対応します）
まず①の説明から。
Yahoo!トップページを横スクロールバー無しで無劣化表示できる機種でも、
現行スマホだと例外なく、画面の短辺が縦になる持ち方ですが、
画面横縦比4:3のこの機種だとその縦寸は（16:9の）6.1型相当です。
このくらい表示が大きければ老眼でもない限り
拡大操作なしでWEB閲覧が可能ですし、
ボタンの押し間違えも激減します。（ドットピッチ0.099ミリ）
ただし画面の長辺は（16:9の）4.6型相当ですから、
最近の動画だと全画面表示のサイズもこれに従います。
（画面上下に黒帯が出ます）
次に②ですが、
ペンの種類やインク色、太さも設定できますし、
指やペンによる文字入力などもレスポンスは充分です。
（1.5GHzデュアルコア）
ただしペンでは画面下のホームボタン等が反応しないのと、
本体にペンを収納するスペースはありませんから要注意です。
改行や記号入力に拘らないなら音声入力でもメールは打てます。
画面の発色はXperia等ほどの派手さは無いものの充分に綺麗です。
野外視認性も輝度80％で余裕です。（IPS液晶）
バッテリは2,000mAhと大容量ですが画面おおきいので相殺されます。
バッテリ交換が有料なのと、外部メモリカード非対応がこの機種の弱点です。
（ROMは32GBと大容量です）
通話音質は、
たまに音割れするなど国内メーカー製には敵いませんが、
概ね問題ありません。
