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2013年4月17日

NECカシオ MEDIAS W N-05Eの比較評価

 

【この機種の立ち位置】

4.3型960×540ドット画面を表裏に装備し、
  (液晶枠が中央に来るものの)開けば5.6型960×1,080ドット相当を一覧できる
  docomo春モデル
  (フルスクリーンでも中央の邪魔を水平に持てば情報収集に支障ないでしょう)

・変形の作りはシッカリしており右手のみでも開けられる

2画面のモードはフルスクリーンの他、
  左側画面とは別に右側でUtility Appsを表示・操作する事も
  (Utility Appsには多機能メモ、Webブラウザ(ブックマークは共有できるがタブ非対応)、
    ギャラリー等があり、
    フルスクリーンとの切り替えには右側画面下に表示されるボタンを使う)


【その他、特徴】

・画面にはタッチ感度に定評あるゴリラガラス2や、
  疲れ目防止のブルーライト30%カットモードなど
・瞬撮カメラは画質もまあまあ



  (自分撮りには表示をサブディスプレイに切り替えたり2画面にして
    810万画素カメラを使い回す)

・日本語変換のATOK+T9を標準装備

・Twonky BeamをインストールすればDTCP-IPに対応し、
  nasneなどDTCP-IPレコーダで録画した番組をWi-Fi使ってストリーミング再生可


【弱点】

・性能は必要最小限(1.5GHzデュアル、RAM1GB、ROM16GB(SDXCカード非対応))
  ながら2画面使う頻度が多いならバッテリ容量2,100mAhが心許ない
  (microSDカードはバッテリ外した奥に装着)

・閉じて使うなら同サイズ画面のライバルより1.5倍ほど重い183グラム、
  厚さ12.2ミリってのが仰々しい

・お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、防水機能なし

・ガラス面積おおきい分、指紋汚れも目立ち易い


・開くと電源ボタンが左右逆にくる為、スリープ解除にも慣れが必要

2013年1月9日

Sony Xperia VL SOL21の比較評価

(背面はそれぞれマット仕上げです)

【この機種の立ち位置】

HD画面(1,280 x 720ドット)で最小の4.3型画面(ホームボタン含む)
  を採用する「全部入り」のau春モデル

・ 弧を描くアークフォルムで持ち易さに拘ってる(厚さ8.7-10.9ミリ、120グラム)

低反射やタッチ精度の向上に配慮した画面

通話音質、カメラ画質(F値2.4)、音楽プレイヤー(“WALKMAN”アプリ、イヤホン付属)
  など基本性能も充実


【その他、特徴】

・HDDレコーダの録画番組を、Wi-Fi経由で視聴できたり、
  Xperiaへワイヤレス転送して外出先で楽しめる


【短所】

・バッテリが1日持つかは使い方や環境次第
  (1,700mAh。au機ですからLTEにON/OFF設定があります)

2013年1月4日

富士通 ARROWS Kiss F-03Eの比較評価

(右のタッチペンが付属します)

【この機種の立ち位置】

手の小さい人でも片手操作し易い4型コンパクトなdocomo春モデル
                                                 (960 x 540ドット)

・小さくても機能は全部入りでバッテリ容量もそこそこ(1,810mAh)

指紋認証つきなのでキー入力の頻度減


【その他、特徴】

・着信やメール受信のお知らせは23色、9パターンから選べる

・画面には、指紋が目立ち難い表面処理

・スワイプから画面を保存し、メモを上書き出来る

・傾きと揺れで手に持ってるかどうかを検知⇒WEBやメール閲覧中は画面ON
  水平な場所に置く⇒5秒後にスリープ

・日本語入力支援のATOK、統合辞書、女子目線のアプリなど、
  標準ソフト満載

・ワンセグやNOTTV見ながら「おくだけ充電」できるチャージャーを同梱

・料理や景色といった、女性好みの被写体むきのカメラ設定


【短所】

・ROMが8GBしかない(最大64GBのmicroSDXCカードには対応)

・「おくだけ充電」は充電に時間かかる
  (30分で50%まで急速充電できるACアダプタは別売)

2012年12月30日

Sony Xperia AX SO-01Eの比較評価


【この機種の立ち位置】

HD画面(1,280 x 720ドット)で最小の4.3型画面(ホームボタン含む)
  を採用する「全部入り」のdocomo春モデル

・ 弧を描くアークフォルムで持ち易さに拘ってる(厚さ8.7-10.8ミリ、120グラム)

低反射やタッチ精度の向上に配慮した画面

通話音質、カメラ画質(F値2.4)、音楽プレイヤー(“WALKMAN”アプリ、イヤホン付属)
  など基本性能も充実


【その他、特徴】

・WEBやメールしながらメモ等の小窓が使える

・HDDレコーダの録画番組を、Wi-Fi経由で視聴できたり、
  Xperiaへワイヤレス転送して外出先で楽しめる


【短所】

・バッテリが1日持つかは使い方や環境次第(1700mAh)。
  バッテリ交換も修理扱い

・ケース付けると推奨充電の卓上フォルダが使えない
(ストラップ穴は本体にある)

・現時点でおサイフケータイやBluetooth接続に関する不具合あったり、
  ビデオ撮影でエラー表示でて止まったり・・

SHARP AQUOS PHONE si SH-01Eの比較評価


【この機種の立ち位置】

手の小さい人でも片手操作し易い4.1型コンパクトなdocomo秋モデル
                                                 (960 x 540ドット、ホームボタン含む)

・小さくても機能は全部入り

・通話品質が良好で簡易留守録機能もあるし、得意の省電力設定で
  電話+αのライトユースならバッテリも1日持つなど、(1,660mAh)
  ケータイからの機種変でも違和感すくないモデル
(厚さ9.9ミリ、115グラム)


・画面はsRGBモードを選択すれば極めて自然な発色
  黒も引き締まってるし、野外でも見易い(覗き見防止機能も標準装備)

・画面解像度からして4型のOptimus it L-05Dよりもクッキリ表示だし、
  3.4型の弟分SH-07Dで更に削られた処理性能・LTE対応・ROM容量
  は全てクリア!(ROM 16GBで当然、microSDXCカード対応)


【その他、特徴】

・レコーダに録画した番組を最大640 x 360ドット・30fpsで、
  SH-01E側のmicroSDまたはmicroSDHCカードへ転送⇒視聴が可能
  (接続はPC用microUSBケーブル(別売))


【弱点】

・冬モデルが当たり前に対応してるマルチバンドLTEには非対応

・ホームボタンがソフトキーでかつ、電源ボタンが上部なので、
  スリープ解除が面倒

・付属の充電台にはカバー付けたままだと乗らず、ACアダプタは別売

2012年10月14日

Apple iPhone 5の比較評価


【発売】2012年秋モデル
【キャリア】au、SoftBank
【重量・薄さ】112グラム・7.6ミリ
【画面】4型1,136x640px(16:9)
【機能】テザリング(ソフトバンク版は2013年1月15日から)など

まずiPhoneかAndroidかの選択ですが、
お金さえ払えば信頼できるアプリ使えるのがiPhoneの良い所で、
その点ではスマホ初心者にもお勧め出来ます。
(iPhoneならウイルス対策ソフトも不要です!)

初期版で不具合あるアプリにも、(地図は酷過ぎましたが)
更新やサポートが期待できます。

対するAndroidには機種によって使えるアプリ・使えないアプリがありますし、
無料アプリ使うなら一々評判チェックすべきですから
少なくとも面倒くさがり屋さんには向きません。
(日本語の文字変換なんかはイザとなったらGoogle日本語つかえる分だけ
  Androidの方が改善の敷居は低いです)

iPhone 5のハードウェアの特徴としては、

薄型コンパクトなアルミ製ボディ
Xperia並みの綺麗画面(最大500カンデラ)
タッチ検出の正確さ・追従性、画面描画の滑らかさ
簡単にオフ設定できるLTE通信
容量はさておきバッテリ持つ

といった所です。

順に解説して行きますとの筐体サイズは片手操作には問題ありませんが、
Android勢の多くが筐体角に丸み持たせて大画面でも操作し易くなってる事を考慮すると
画面サイズ的には損してる感が否めません。

筐体の直接触る上下部分がアンテナ兼ねてる事、
筐体表面がキズ付き易い事、
本体にストラップホール無い事などから結局、
カバー付ける人が多いのではないでしょうか。

画面のですが、puffin使えばFlash見れますから動画再生には良いのですが、
短い辺が640ドットなので慣れないサイトを閲覧して回るには、
縦持ち横持ち切り替えたり、
一覧表示したり文字つぶれ無いサイズまで調整したりと煩雑ではあります。

また発色は微妙に個体差ありますからマルチベンダなのかも知れません。

タッチのですが、
1GHzデュアルコア、メモリ1GBと他機種より控えめでも
コレですからのバッテリ持ちに繋がります。(バッテリ交換は分解作業になります)

通信のでも3G⇔LTEの切り替わりが既存製品よりスムーズだったりと、
この辺がハードとしてのアドバンテージになります。
(auだとLTEエリア自体はAndroid機より狭いのが現状です。
  これはauが優先配備してる800MHzにiPhone 5が対応してない為。)

iPhoneをモバイル・ルータとして使うテザリング機能ですが、
例えば手持ちのノートPCとWi-Fiで繋ぐか、BluetoothやUSBで繋ぐか選べます。
USB接続が最も高速で、設定も特に必要ないですしiPhone 5充電しながら使えます。

イヤホン付けての音質は携帯音楽プレイヤー程ではありませんが、
スマホでは良い方です。付属イヤホンも我慢できるレベルにはなりました。

通話音質は国内メーカー製スマホに敵いません。

カメラ画質は明るい所に紫フレアが入る悪癖があります。

お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、防水といった機能はありません。

2012年8月31日

Sony Xperia SX SO-05Dの比較評価


【発売】2012年夏モデル
【キャリア】docomo
【重量・薄さ】95グラム9.4ミリ
【画面】3.7型960x540px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリングなど

携帯性を最優先しながら、性能にも妥協のないスマホです。
(1.5GHzデュアルコア、RAM 1GB、LTE対応。本体にストラップホールあり)


ソニーらしくAudio and Visualにも優れます

画面の発色は、GALAXY S IIIほど派手すぎず、
AQUOS PHONE ZETA SH-09Dほど素直すぎず、
スマホとしては中庸を狙ったものですが、(NTSC比100%)
特筆すべきは動画再生時のブラビアエンジンと、
野外での視認性です。


同一ネットワークにあるソニーのブルーレイレコーダーやnasne
に録画されてたり受信中の番組をSO-05Dで視聴する事も出来ます。

ただし画面が3.7型と小さい上に、
「ホーム」や「戻る」などのキーも画面に含まれる為、
表示領域スポイルするシーンはあるのでそこは要注意です。

カメラ画質は画素数こそ810万と標準的ですが、
F値2.4(低いほど優秀)の明るいレンズと編集ソフトの充実が挙げられます。

動画撮影も
・フルHD+30fps
・オートフォーカスや顔認識といったピント合わせ
・手ブレ補正
にまで対応します。

SO-05Dにある動画などは、無線DLNA経由でTVやPCに映せます。
(本体ROMは8GB)

音楽再生は本物のWALKMANには敵わないものの、
マニュアル設定も出来るイコライザーや
独自のサラウンド技術が効いてます。
専用イヤホンも標準で付いてきます。

通話音質は、
GALAXYで音切れする場所でも安定受信する等、
流石は国内系メーカーです。

呼出音量も大きく出来ますし、
PCから取り込んだ音を着信音にする事も出来ます。

ワンセグ視聴には10センチ位のケーブルをアンテナとして挿す必要があり、
実用的ではありません。

防水機能も無く、
コンパクト筐体ゆえにバッテリ容量も小さめ(1,500mAh)で、
国内系メーカーにしては省電力メニューも簡素です。

2012年8月18日

富士通 REGZA Phone T-02Dの比較評価


【発売】2012年夏モデル
【キャリア】docomo
【重量・薄さ】139グラム・9.9-10.4ミリ
【画面】4.3型960x540px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリング、防水・防塵など

レスポンス重視(1.5GHzデュアルコア+LTE対応)のスマホでは比較的、
バッテリーが持つモデル
です。(容量1,800mAh)

レグザブルーレイにある録画番組を家庭内無線LAN経由でダビングして持ち出せたり
レグザブルーレイ経由で放送中の番組も視聴できます
録画のストリーミング再生ならレグザ(TV)の外付HDDにある番組にも対応します。


T-02Dならスマホ向け放送局「NOTTV」も見れます。

応答速度、コントラストに優れる有機ELディスプレイを採用し、

NTSC比110%の広色域ディスプレイですから視認性に、
ディスプレイ表面がGorillaガラスですから操作性にも優れます。

ただし画面解像度がHD無いのと、
レグザ・タブレットAT570(こちらも有機EL)と違ってペンタイル配列ですから、
4.3型前後の他のスマホと比べてHD動画のクッキリ感では劣ります。

まぁこの画面サイズだと、これ以上の繊細さより
応答速度・コントラスト・発色を重視するのは間違いじゃないですし、
T-02Dがバッテリ持つのは、このディスプレイ採用によるところ大です。

通話音質は良好で、
着信音量も周囲の騒音に合わせて自動調整します。


カメラは1,310万画素もあるので逆に、画素あたり光量が心配になりますが、
実際に撮れた画質は良好でした。

富士通製ですから初期ソフトはテンコ盛りで、ATOKも標準装備です。

SHARP AQUOS PHONE IS17SHの比較評価


【発売】2012年夏モデル
【キャリア】au
【重量・薄さ】132グラム・8.9-10.9ミリ
【画面】4.2型960x540px(+サブ画面
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、防水・防塵など

携帯電話からの機種変で、最も違和感の少ないスマホと言えば、
au夏モデルならこのAQUOS PHONE IS17SHでしょう。理由は

たった1,460mAhのバッテリを使い方次第で1日,2日持たせる省エネ設定
国内メーカー機らしく通話音質が良く、この機種は最大音量も大きめ
着信音量もスマホではマトモな方
簡易留守録や着信拒否が出来る

などです。着信音はSDカードからも選択でき、個別設定できます。
他の特徴としては

(同社ISW16SH程じゃないにしても)画面が綺麗で、尚且つ疲れ難い
別にサブ画面付き
イヤホン・イコライザ使えば音質も携帯プレイヤー並(ROMは8GB)
文字変換も悪くなく、自社製メールアプリが評判イイ

などです。

メイン画面はコントラストと輝度の自動調整が可能で、
覗き見防止機能も標準装備です。

サブ画面は白黒で(白黒どちらを背景色とするかは選択可)、その役割は
メイン画面使用時⇒ホームボタンなどの操作キー
メイン画面消灯時⇒
  ・時計表示
  ・不在着信表示
  ・LISMOで聴いてる音楽の曲名表示 など
です。

WiMAXには非対応ですが、(テザリングにも標準対応しません)
電話機の延長で持つスマホとしてなら処理能力にもストレス感じないでしょう。
(シングル1.4GHz、RAM 1GB)

SHARP AQUOS PHONE SL IS15SHの比較評価


【発売】2012年夏モデル
【キャリア】au
【重量・薄さ】152グラム・14.9ミリ
【画面】3.7型960x540px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、防水・防塵など

テンキーをスライドさせるだけで通話の開始/終了が行えるなど、
ケータイからスマホへの橋渡し的機種です。
(※:初期設定ではクローズポジションでも通話可能になってます)

通話音質は良好ですし「伝言メモ」の機能もあります。
容量は少ないですがエコ技設定でバッテリも長持ちします。(1,430mAh)

画面は有機ELと違って、焼き付きの心配もなく、野外でも見易いですし、
SHARP製はアプリの機種依存が少ない点でも、
初めてのスマホに向いてます。

スライドキーの形状は長い爪でも押し易くなっており、
入力支援も
・時間帯に応じた変換候補
・自動更新による新語登録
などに標準対応しています。

ただしテンキーで行えない操作も当然ありますから、
Eメールやチャットの頻度が多い人でないと
この機種の本体重量や厚さには納得できないかも知れません。

バッテリ持つ反面、処理能力・通信速度・データ容量はライトユース向けとなってます。
(シングル1.4GHz、RAM 1GB、WiMAX非対応、ROM 4GB、データフォルダ容量800MB、
  64GBのSDXCカードに非対応)

エコ技設定は「標準」、「技あり」、「お助け」の3モードありますが、
「標準」以外はかなり低いCPUクロックで固定される様です。

カメラはシャッターキーの採用や、0.5秒の高速起動、
向けるだけで被写体を認識し最適モードを自動設定してくれるなど機能豊富ですが、
特に画質が良い訳ではありません。

2012年7月28日

NECカシオ MEDIAS X N-07Dの比較評価


【発売】2012年夏モデル
【キャリア】docomo
【重量・薄さ】119グラム・7.8-8.5ミリ
【画面】4.3型1,280x720px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリング、防水・防塵など

HD画面+1.5GHzデュアルコア+LTE対応までの「全部入り」、
大容量バッテリ
(1,800mAh)を搭載しながら、
軽量・超薄型
を実現したスマホです。

画面も普通に綺麗ですし、スマホ向け放送局「NOTTV」への対応や
テレビ・レコーダとの連携なども謳いますが、
熱で機能制限かかる様なモデルですから、
動画関連を重視する人は避けた方が無難です。

プリインストールのdocomoソフトには常駐モノが多いですから
出来る限りそれらを削除する事、充電はスリープ時に行う事を熱対策に推奨します。
30分で0⇒50%まで充電できる急速充電もありますし、
常時触れてる背面下半分は熱くなり難いですから、
判っててこのスマホ選ぶ分には「個性」で許される範疇かと。

画面にはタッチ感度と耐久性に優れるGorillaガラス2が使われています。
スリープからの復帰が可能な物理キーも採用します。

ATOK/T9が標準で入ってますし、
テンキーやQWERTYキーを使い易いサイズに変更する事も出来ます。

手書き入力では、「かな」「英字」などのタブ切替えが不要になりました。

QuickOfficeにより
Microsoft Word 2010、Excel 2010、PowerPoint 2010もファイル編集できます。

カメラは起動0.6秒、撮影間隔0.3秒がウリで、
画質も「スマホにしては」良い方です。

充電中に自動で(要設定)PCへデータ保存する「おまかせコピー」機能もあります。

音楽関連ではVirtual 5.1chなど4種類からサラウンド選べたり、
イヤホン形状による調整も可能です。

肝心の電話関連ですが、
通話音質も良好ですし簡易留守録(伝言メモ)にも対応します。

登録した連絡先ごとに、
音声着信通知(画面表示、サウンド、バイブ)をON/OFF設定する事も可能です。

着信音はSDカードからも選べます。

2012年7月22日

LG Optimus it L-05Dの比較評価


【発売】2012年夏モデル
【キャリア】docomo
【重量・薄さ】132グラム・10.0-12.6ミリ
【画面】4型800x480px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリング、防水など

性能面・機能面で全部入りのコンパクト(1.5GHzデュアルコア+LTE)
自然な発色、高輝度、広視野角、目も疲れ難い良質なディスプレイ(IPS)

がウリのスマホです。その他、特徴としては

USB接続口にキャップ要らずで防水を実現
バッテリ(1,650mAh)2つとバッテリチャージャ同梱

などです。

順に補足しますとは、
画面解像度こそ4型のそれですが、
あとはROMが8GBだったり、
microSDXCメモリカード(現状最大64GB)非対応だったり位しか、
欠点らしい欠点も見当たりません

の最高輝度は同社700カンデラ機と同レベルで、
有機ELと違って野外での視認性も良好ですし、
不自然な発色だのペンタイルだの焼き付きだのとも無縁です。

の代わりにACアダプタは付属しません。
バッテリ取り外しを頻繁に行うならカバー無しで使う事になると思いますが、
この機種は本体にストラップ穴もありますし、
GALAXY S IIIやAQUOS PHONE ZETA等と違って
常時触れてる部分(背面下側)が高温になる事もありません。

2012年6月29日

SHARP AQUOS PHONE st SH-07Dの比較評価


【発売】2012年夏モデル
【キャリア】docomo
【重量・薄さ】108グラム・11.9-12.2ミリ
【画面】3.4型854x480px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリング、防水など

軽量コンパクト
堅牢設計(防水・防塵)
長時間駆動
通話音質も問題なし

と、代替ケータイやら2台持ちサブの鉄板候補です。

iPhoneと対照的にアプリの機種依存が話題になるAndroidですが、
シャープ製スマホは割と素直ですから、
他社製スマホで動いてこの機種で動かないというアプリも少ないハズで、
その点でもスマホ入門に適した機種です。

によりバッテリ容量こそ1520mAhと小さめですが、
LTE非対応、小さい液晶、シングルコア1.0GHzなどでを実現しています。
バッテリは交換可能ですし「おくだけ充電」にも対応します。

シングル1GHzでもRAMが1GBありますから、
2台持ちメインが今時の高性能スマホだったとしても、
ライトユースでの違和感は少ないでしょう。

に関しては呼び出し音量ちいさいのが惜しいです。

画面も綺麗ですし、
専用Playキー長押しで音楽再生できるなど差別化を狙ってますが、
ROMは4GBしかありません。
スリープ解除には、このPlayキーを使う事になるでしょう。

2012年6月20日

京セラ URBANO PROGRESSOの比較評価


【発売】2012年夏モデル
【キャリア】au
【重量・薄さ】139グラム・10.8-11.3ミリ
【画面】4型800x480px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリング、防水など

ライトユースに割り切ったカッコ良さが光る「おとなのスマホ」です。
今回のDIGNOはコレに加えて、
「スマートソニックレシーバー」で通話の聞き易さを向上させており、
新機種に飢えたケータイ・ユーザの受け皿にもなり得ます。

受話口をなくし、画面を振動させて相手の声を伝えますから、
耳に当てる位置を気にせず通話できます。
(耳を当てなくても聞き取れますが)

ハンズフリーでは後ろのスピーカーから音が出ますし、
呼び出し音量なども充分な大きさです。

多少青みはあるにしても画面は綺麗で、
そこも先代DIGNOからの改善点になります。
(有機ELでペンタイル注意ですが)

>ライトユース
の根拠は1.4GHzシングルコアって所ですが、
誰もがモバイルPC置き換えるスマホを探してる訳じゃないですし、
サイズ・重量・バッテリ持ち・充電時間のバランスから言えばアリでしょう。

この機種はシングルコアでもRAMが1GBでWiMAX装備ですから
使い勝手からして確信犯で、
これなら1,500mAhのバッテリ(交換可)にも大した不満は出ないでしょう。
(ROMが4GBなのは要注意)

大きめ物理キーですからスリープからの復帰もスムーズです。

防水(IPX5 / IPX7)/ 防塵(IP5X)や漢字の手書入力に対応するなど、
機能面では寧ろ充実してます。

オレンジ、シルバーの筐体色は裏面マット塗装なので、
握力も少なく済みます。

2012年6月5日

HTC J ISW13HTの比較評価


【発売】2012年夏モデル
【キャリア】au
【重量・薄さ】142グラム・10.0-11.2ミリ
【画面】4.3型960x540px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリングなど

「細かい文字はどうせ見えない」という老眼ユーザには、
屈指のオールラウンド機
と言えそうです。
(このモデルからは夏モデルですから当然、Android 4.0です)

具体的には、

大画面の割に持ち易い(曲面ディスプレイ、筐体の薄さ・幅)
処理速度(1.5GHzデュアルコア)、画面追従性の良さ
独自メニュー「HTC Sense」が使い易い
付属イヤホンが半端ない
カメラの画質・操作性
WiMAXエリア内では高速通信が可能
大きめバッテリ(1,810mAh)

等です。

通話音質優先で防水機能が犠牲になりましたが、
端子類のカバー等からは防水を狙った形跡も見て取れます。

それではから順に解説して行きましょう。

まず筐体ですが、背面は
白と赤が光沢仕上、
黒はマット仕上で滑り難くなってます。
ただし本体にストラップ穴がありませんので、
カバー装着の需要は多いでしょう。

画面の発色はメリハリがハッキリしており、視認性に優れます。
有機ELにしては野外も苦になりません。
ただ冒頭でお断りした様に、
画面の精細度やペンタイル配列の関係で、
小さい文字表示の鮮明さでは一歩譲ります。

画面追従性と独自メニューにはiPhone並の拘りを感じます。
メニューは初期状態でも使い易く、カスタマイズも容易です。
海外機種では珍しく、文字変換も標準で実用に耐えます。

付属イヤホンと高音質エンジン「beats audio.」で聞く音楽は
高音と低音が強調されており、ロック・ポップスには最適です。
ROMも16GBありますし、もう携帯音楽プレイヤーは要りません!
(クラシック・ジャズにはイコライザ・アプリで要調整)
イヤホンには、
再生/通話の切替ボタン、1曲戻る/進むのボタンも付いてます。

カメラ画質も、画素を800万に抑えてあるのと、
光を集め易いレンズ(F値2.0。低いほど優秀)のお陰で、
コンパクト・デジカメを別途持ち歩く程でもありません。
起動・連写など、使い勝手も充分です。

注意点ですが、お財布ケータイの利用には現状、
初期化操作(設定→ストレージ→工場出荷時に戻す)が必要です。

2012年4月25日

MOTOROLA RAZR IS12Mの比較評価


【発売】2012年春モデル
【キャリア】au
【重量・薄さ】127グラム7.1-10.7ミリ
【画面】4.3型960x540px

充電機も兼ねた「HDステーション」(別売)に乗せるだけで、
PCモニタや大画面TVにHDMI出力し、
「マルチウィンドウで」「マウス操作」できるWEBTOP機能
が特徴の薄型スマホです。

WEBTOPにはFirefoxもインストールされており、
HDステーションに乗せるだけで
スマホで見ていたページを外付モニタのFirefoxで閲覧できます。

HDMIですから音声出力も兼ねますが、(HDステーションにはHDMIケーブル付属)
HDステーションには別にオーディオ出力やUSB x3ポート等があり、
そこへキーボードも接続できます。
(スマホ単体の文字変換も、iPhoneよりはマトモです)

WEBTOPでネットや動画みてる最中に着信しても、そのまま通話できます。

Firefox快適に使う為にはWEBキャッシュ溜め込まない努力がPC以上に要りますし、
WEBTOPでは何故か、マウスカーソルがチラ付くのも難点です。

スマホ単体としての特徴は、

KEVLARファイバーとGorillaガラスで武装した薄型筐体
タッチパネル追従性が良い(デュアルコア1.2GHz+RAM1GBは標準的ですが)
PHOTON程ではないがバッテリ持つ方(容量1,780mAh)
通話音質も良好
PCとの連携(MOTOCAST)

等です。

のKEVLARファイバーは同じ重さの鋼鉄の5倍の強度を持ち、
防弾チョッキの素材として有名です。

筐体にはラバーっぽい部分があるなど凝ってはいますが、
ストラップ用の穴が無いので要注意です。

のMOTOCASTは、
PC内の音楽・動画・写真・文書ファイルをスマホへ
ストリーミング/ダウンロードしたり、
逆にPCへアップロード可能なクラウドサービスです。
(このスマホはROMが16GB(空き8GB)と余裕もあります)

有機ELパネルで画面の発色は良好な部類です。
普段は気になりませんがペンタイルなのでHD動画のクッキリ感は劣ります。

お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリング、防水などの機能はありませんし、
WiMAXにも非対応です。

Android 4.0へのアップデートは5月中旬以降の予定です。

2012年3月27日

Sony Xperia acro HD IS12Sの比較評価


【発売】2012年春モデル
【キャリア】au
【重量・薄さ】149グラム・11.9ミリ
【画面】4.3型1,280x720px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ(録画不可)、防水など

Xperia acro HD SO-03Dのau版ですので、(チップセットは違う)
そちらの記事との重複が多くなります。

ただしSO-03Dと違って、
スマホをモバイルWi-Fiルータとする「テザリング機能」
に標準対応しません。
(導入の敷居が高かったり有料だったりしますが、
  遜色ない通信速度でるアプリは存在します。)

現行最高の処理性能(1.5GHzデュアルコア)
NTSC比100%の綺麗画面+優れた映像エンジン
サラウンド、イコライザ等でイヤホンなら音質も良好
防水機種にしては通話音質が良く、呼出音量も充分
下手なコンパクト・デジカメ上回るカメラ画質
駆動時間も悪くない(大容量1840mAhバッテリ)

と多彩な機種です。高速通信WiMAXに非対応ですが、

・主にWiMAXエリア外だったり駆動時間悪化さけてあえてWiMAX使わない
・PCを一緒に持ち歩かない(テザリングに標準対応しないので)

の両方を満たす人なら、
この機種を「全部込みの新スタンダード」と言うかも知れません

だからこそ冷静にその他の弱点も指摘しておくなら、

・この機種より軽量・薄型のスマホなんて掃いて捨てる程ある
・ユーザによるバッテリ交換が出来ず交換費用も高い

この辺を問題にする人にも他機種を検討する余地は残されています。
(この機種の裏面は滑り難い塗装なので持てば数字ほどには重く感じませんが)

それでは解説が必要なから順番に詳細を記述します。

外光下の乱反射と拡散おさえるディスプレイの採用で、
ディスプレイOFF時は1枚板の様に見えます。


画面の最高輝度は高いですが、色温度が低め(黄色寄り)なので、
低輝度設定でも割と綺麗です。

映像エンジンは、
・コントラスト向上
・輪郭強調
・色、ノイズ補正
を組み合わせたブラビアのそれを謳います。

写真・動画・音楽など本体内コンテンツを、
同一Wi-Fi環境にあるテレビやスピーカ等DLNA対応機器に送ったり、
microHDMI接続端子から1080p出力も可能です。

カメラ画質は単に1210万画素というに留まらず、
低反射処理された5枚レンズ採用や、
開放値F2.4で暗い場所での撮影にも威力を発揮します。



30fpsフルHD動画が撮影でき、動画撮影時にも手ブレ補正に対応。
オートフォーカスと顔認識で
動いてる被写体にピント合わせ続けます。

カメラキー押して本体一振りで3D写真も撮影できます。
(撮影した写真の確認は3D対応テレビでw)

ROM 16GBでmicroSDカードも内蔵できますし、
本体電源入れたままのカード交換にも対応します。

文字変換が優秀な上に、
候補ソフトキー長押しでオンライン辞書から変換候補ひっ張ってきますので、
流行りモノなんかには良いでしょう。

手書き入力は対応が、ひらがな・英数のみです。
一応、音声入力にも対応します。

この機種には物理キーが電源・音量・シャッターボタンしかなく、
スリープ復帰の度に電源ボタン押す必要があります。

Android 4.0へのバージョンアップが予告されています。

2012年3月20日

Sony Xperia acro HD SO-03Dの比較評価


【発売】2012年春モデル
【キャリア】docomo
【重量・薄さ】149グラム・11.9ミリ
【画面】4.3型1,280x720px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ(録画不可)、テザリング、防水など

現行最高の処理性能(1.5GHzデュアルコア)
NTSC比100%の綺麗画面+優れた映像エンジン
サラウンド、イコライザ等でイヤホンなら音質も良好
防水機種にしては通話音質が良く、呼出音量も充分
下手なコンパクト・デジカメ上回るカメラ画質
駆動時間も悪くない(大容量1840mAhバッテリ)

と多彩な機種です。
高速通信LTEの対応エリアが狭い現状や駆動時間悪化を考えると、
LTE非対応は英断とも言えますし、
この機種を「全部込みの新スタンダード」とする人が多いのも当然です。

だからこそ冷静にその他の弱点も指摘しておくなら、

・この機種より軽量・薄型のスマホなんて掃いて捨てる程ある
・ユーザによるバッテリ交換が出来ず交換費用も高い
(このサイトで「比較的、バッテリーが持つ機種」と紹介するdocomo機種では
  今の所、 Xperia以外すべてでバッテリー交換が可能です。)

この辺を問題にする人にも他機種を検討する余地は残されています。
(この機種の裏面は滑り難い塗装なので持てば数字ほどには重く感じませんが)

それではから順番に詳細を記述します。

幾ら処理性能に優れていても
docomo Palette UI だと引っ掛かりがありますので
「Xperiaホーム」がお勧めです。

外光下の乱反射と拡散おさえるディスプレイの採用で、
ディスプレイOFF時は1枚板の様に見えます。

画面の最高輝度は高いですが、色温度が低め(黄色寄り)なので、
低輝度設定でも割と綺麗です。

映像エンジンは、
・コントラスト向上
・輪郭強調
・色、ノイズ補正
を組み合わせたブラビアのそれを謳います。

写真・動画・音楽など本体内コンテンツを、
同一Wi-Fi環境にあるテレビやスピーカ等DLNA対応機器に送ったり、
microHDMI接続端子から1080p出力も可能です。

FMラジオ搭載ですが、聴くにはマイク付ステレオヘッドセット(試供品)を
アンテナとして繋げておく必要があります。

カメラ画質は単に1210万画素というに留まらず、
低反射処理された5枚レンズ採用や、
開放値F2.4で暗い場所での撮影にも威力を発揮します。



30fpsフルHD動画が撮影でき、動画撮影時にも手ブレ補正に対応。
オートフォーカスと顔認識で
動いてる被写体にピント合わせ続けます。

カメラキー押して本体一振りで3D写真も撮影できます。
(撮影した写真の確認は3D対応テレビでw)

ROM 16GBなのでXperia NX SO-02Dよりも寧ろ少なめですが、
SO-02Dと違ってmicroSDカードを内蔵できますし、
本体電源入れたままのカード交換にも対応します。

文字変換が優秀な上に、
候補ソフトキー長押しでオンライン辞書から変換候補ひっ張ってきますので、
流行りモノなんかには良いでしょう。

手書き入力は対応が、ひらがな・英数のみです。
一応、音声入力にも対応します。

この機種には物理キーが電源・音量・シャッターボタンしかなく、
スリープ復帰の度に電源ボタン押す必要があります。

Android 4.0へのバージョンアップが予告されています。

2012年3月14日

NECカシオ MEDIAS ES N-05Dの比較評価


【発売】2012年春モデル
【キャリア】docomo
【重量・薄さ】109グラム・6.7-7.9ミリ
【画面】4.3型1,280x720px
【機能】お財布ケータイ、赤外線、ワンセグ、テザリング、防水など

最薄・最軽量クラスのボディながら、
防水(IPX5/8)、防塵(IP5X)、Gorillaガラス、合板構造など、
堅牢性をも兼ね備えたスマホです。

1.5GHzデュアルコアを搭載し、
導入済みソフトのせいかXperia NX程ではないものの、処理も高速です。
タッチエリアや感度を設定でき、操作性にも優れた機種と言えるでしょう。
ATOK / T9 標準装備で手書き入力にも対応します。

薄型ゆえにバッテリ容量は小さめ(1400mAh)ですが、
高速通信(LTE)に対応しない分、
持ちはデュアルコアでは標準的かと。

予備バッテリとの交換も出来ますし、
市販されてる本体カバーの殆どは、
装着したままクレードル充電可能と思われます。
充電しながら本体操作も出来ます。

その他の特徴としては

着信をG-SHOCKへお知らせ
ドラッグ&ドロップでWi-Fi接続のPCとデータ共有
レコーダ内の録画番組を家中で視聴したりメモリカードで外へも持ち出せる
カメラ画質も悪くない

などです。

は新規写真・動画のPCへのバックアップを、
ワンタッチ実行したり、充電開始で自動実行したりも出来ます。

QuickOfficeにより
Microsoft Word 2010、Excel 2010、PowerPoint 2010もファイル編集できます。

はDLNA / DTCP-IPを利用するものです。
この機種は画面もそこそこ綺麗です。

カメラは画素数こそ大した事ないですが(810万画素)、
集光力の高いレンズで薄暗い場所でも綺麗に撮れます。
最短0.7秒で起動し撮影間隔も最短0.7秒を謳います。
手ブレ補正も動画にまで対応します。

ただしROM 4GBと、本体容量が少ない為、
撮影した画像・動画は自動的にmicroSDカードに保存され、
microSDカード無しでは撮影できません。

筐体色Blackは少し緑がかっており、
各色とも背面はメタリックです(White選ぶと背面はシルバー)。

Android 4.0へのバージョンアップが予告されています。